肌がデコボコ状態になってしまったのは、自分ではもちろん自覚している通りに、ニキビの炎症が悪化してしまい、傷跡にまでなってしまった結果です。
こうなるとメイクなどでは隠せませんから、女性にとっては悩みの種になります。

クレーターと呼ばれるニキビ跡は、ニキビの炎症による損傷が真皮層まで及ぶことで肌が陥没してしまうのですが、タイプとしては3つにわかれています。

範囲は狭くても根が深いアイスピックタイプ、4ミリ以上の広い範囲でへこみが確認できるローリングタイプ、深さはないのですが穴の底辺も平らで大きいボックスタイプです。

ニキビ跡の種類の中でも症状が一番ひどいと言われていて、それだけにとても治りにくい状態でもあります。
とてもメイク法では隠せません。

クレーターは非常に難しいニキビ跡です

なぜなら傷は「真皮層」まで達していて、コラーゲン組織までが破壊されてしまっているからです。
ターンオーバーの違いが肌全体に生じて、肌の表面はデコボコになるのです。
セルフケアで治すには、効果を感じられるまで非常に長い期間がかかるでしょう。
方法としては、肌のターンオーバーを促す習慣を心がけることが最良です。
十分な睡眠と正しい食生活・運動が大事ですが、これらを実践していても、目に見える効果は数年単位になってしまいます。
スキンケアや洗顔法を見直したり、ホームピーリングを試してみるなどの方法はありますが…。

セルフケアでの治療を試みる

まず最初は「ニキビを作らないこと」が重要です。
ニキビが出来る体質もありますが、ニキビの原因は睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスや生理前など様々な要素が重なることで起きるようですから、予防も難しくなってきます。

しかし、規則正しい生活を心がけ、肌の清潔を守るような努力も必要です。
これ等に努めることで、出来てしまったニキビも早く治すことが出来るからです。

きちんと正しい洗顔を心がけ、出来たニキビには触らない、いじらない・静観することが大事です。
ニキビの予防には、生活環境を見直して清潔にすること、食べ物の好みを見直すことも大事になってきます。

クレーターまで発展してしまうのは、ニキビが気になって潰したり、膿を絞ったり等、必要以上に触って摩擦を起すことで、皮膚や毛穴にダメージを与えてしまうからです。

でも、出来てしまったクレーターニキビは、なかなか完治しませんから、根気良く肌に合ったスキンケアを続けることです。
クレーター肌に適した化粧品もありますから、その成分などをみて行きましょう。
クレーター肌をケアするには、適した成分が充分に入っていることが重要です。

真皮まで達した傷は、コラーゲンを増加させることで癒していくことが出来ます。
レチノール(ビタミンA)やビタミC誘導体、プラセンタ、グリコール酸などは、コラーゲンを増やしてくれるだけではなく、ピーリング効果も持っています。
じっくりと焦ることなく続けていくことで、肌のデコボコが少しずつ目立たなくなっていきます。

また、ニキビ跡の赤みや色素沈着、または窪みの残る肌に効果的な化粧品も出ています。
独自の浸透技術で角層の奥まで届くよう、ピュアビタミンCをはじめとした5つの有効成分を配合した化粧水です。
こうした専用の化粧品によって、丁寧に気長にケアを続けていくことで、肌は潤いを取りもどしてある程度目立たない状態にまで回復することも可能です。

そして、ニキビ跡を防ぐ方法は、炎症させないことに尽きます。
炎症の悪化を防ぐことが出来れば、ニキビ跡が残ることはほとんどありませんから、ニキビやニキビ跡を刺激しないよう気をつけましょう。

根治するのには皮膚科クリニックへ

なにより早い方法は、クリニックで相談して治療を任せることです。
セルフケアと違ってクリニックの治療は、すぐに効果が現れるます。
何年も掛かる治療(自宅でのセルフケア)が、数回の治療で目に見えて回復します。

一般的な治療法はレーザー治療です。
クレーターニキビ意外にも効果がありますが、肌をふっくらとさせる効果があリますし、何回かの治療と化粧水などのケアによって目立たなくなくなるようです。
他にも、古い角質を除去するケミカルピーリングという方法もあります。
角質が固くなってターンオーバーが乱れている箇所ですから、ピーリングをすることで新しい皮膚を再生させ、綺麗な肌にしていく方法です。
何回か治療することで効果は期待できますし、他の方法でも様々なものがあるようです。

ただニキビ跡の治療は自費治療となりますから、高額になる場合もあることを自覚して、しっかりとカウンセリングを受けてからの施術をお勧めします。